タイ・バンコク紀行 〜その2.ワット・サケート〜
バンコク滞在2日目から4日目は、毎日タイの史跡を訪ねた。
※ワット・プラ・ケオにて
予想はしていたが、日本国内で名所を訪ねるみたいに、1日に効率よく幾つも、という訳にはいかなかった。理由は、シンプル。①道が常に渋滞、②35度近い炎天下なので、移動するだけで汗だくになり、疲労してしまう、③ベビーカーでの移動には厳しい凸凹&狭い道路、かと言ってスリングを使うと親子ともども暑すぎてしまう、④寺院は閉まるのが早い。
と言って、焦っているわけでもなかったし、旅行先ではマイペースに、がモットーなので(いや、常時か・・・)、その場、その場、で考えて、家族3人でゆっくり回ることにした。
それぞれの王宮・寺院が、息を呑むほど美しく、オリジナルで、エキゾチックで、ゆっくりとその美を堪能したい場合には、次は何処何処を回らなければ・・・的なパックツアーは向かないということを改めて悟る。それぞれの寺院でどのくらいの時間、息を呑むのか、を予め想定することは出来ないから。
主に回ったのは、チャオプラヤ川を挟んで点在している、王宮・寺院。ワット・サケート、ワット・アルン、ワット・プラケオ&グランドパレス。
※水上マーケットの途中にも寺院があったりしたし、とにかく寺院や祠が至る所にあったので、代表的なところを。
まずはワット・サケート。ラーマ3世が造った、人口の丘の上にある、大きな寺院。
ワット・サケート(黄金の山寺院) วัดสระเกศราชวรมหาวิหาร
長い螺旋状の階段を登ると、丘の上に寺院がある。階段を登る途中、黄色い日傘をさし、橙色の僧服を纏ったお坊さんが降りてきた。印象的だったので思わず後ろ姿を撮影。白い階段に映えて、とても絵になる姿。
丘は黄金の山と呼ばれていて、その上にワット・サケート寺院がある。頂上にはこのような黄金の仏塔が建てられている。
寺院には、国旗の他に、こちらの旗が沢山たなびいていた。民家の軒先にも時折はためいていたので、恐らく国王陛下の紋章旗ではないだろうか。
お寺の中は思った以上に広く、数々の黄金の仏陀の像が置かれていた。どの像の前に行っても、必ず献花したり、線香をあげたり、深く頭を下げて祈るタイの人々の姿があった。
黄金色の仏像は、完全に塗られた状態のものもあれば、途中のものもあった。修復中なのか、それとも、元々違う色の仏像に、信者たちが金箔を貼っていくものなのか、それはよくわからなかった。寺院では、英語を話す人や英語の表示が殆ど無く、タイ語のみのことが多かったので、寺院の歴史を知りたい場合は、予めしっかり勉強するか、歴史がきちんと書かれたガイドブックを持ち歩くことが重要だということがよくわかった。
こちらは涅槃仏陀。大勢のタイ人がひれ伏して祈りを捧げていた。生花や線香が沢山供えられていた。
お寺の中に、黄金の大仏が、鎮座している。
寺院の壁や天井には、エキゾチックな画が描かれていて、その色使いとモティーフに目を惹かれた。盾の顔の模様↓が気になったので、思わず撮影。
華やかな内装。天井の模様も、壁の模様も、それぞれ異なるモティーフと色使いなのに、違和感がなく、調和しているように見える。
この寺院を取り囲むようにして四方に並んでいる黄金の仏像の数々。それぞれ名前がタイ語で書かれていた。
http://en.wikipedia.org/wiki/Wat_Saket
http://ww82.tiki.ne.jp/~smile-ku/tai/kankou_main18.html
気になる記事としては、ワット・サケートが火葬場になっていた時期があったという記述→http://www.thailandclip.org/archives/1551581.html 非常事態なので、そういうこともあるのだろう。
ワット・アルンに続く・・・
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